巻き爪と骨盤の歪みは関係しています。巻き爪と骨盤の歪みがどうして関係あるの?と疑問に思うかもしれませんが、巻き爪になる原因が爪ではなく骨盤の歪みが原因で起こっているからです。なので、いくら巻き爪ができたからといって爪を処置しても巻き爪が改善されることはありません。
巻き爪があると最初の内は『なんだか爪の形がおかしいな?』と感じるくらいかもしれませんが、次第に『なんか痛いな』と感じ、だんだん痛みは増加し、激痛に変わります。そして、我慢したまま使い続けてるいると痛みをかばうために、膝や股関節、腰の痛みなど全身にまで悪影響が及びます。そして、巻き爪の症状が進行した結果、歩くことができなります。
そして、さらに重度の巻き爪になると爪が足の組織に食い込んでくるため、指が損傷され、壊疽にまで陥るので、最悪手術して巻き爪を改善することになります。
ですが、巻き爪を手術したからといって安心することはできません。なぜなら、巻き爪の手術を起こっても再び巻き爪になる可能性があるからです。実際、当院にも巻き爪の手術をしてからも巻き爪になっている方が少なくありません。
では、どうして巻き爪になるのでしょうか?それは、骨盤が歪み巻き爪が起こる使い方をしているから巻き爪になるのです。
骨盤が歪んでいると歩き方がおかしくなります。そのため、繰り返されるおかしな歩き方の使い過ぎによって巻き爪が作られ、進行してしまうのです。そのため、巻き爪がある場合は骨盤矯正を行い、骨盤を整え歩き方を正常にすることで巻き爪の進行を防ぐこともできますし、巻き爪を改善することもできます。
巻き爪を痛みがあるまま放置していませんか?あるいは何度も処置をしても巻き爪がでていませんか?このような場合は骨盤の歪みを整えて巻き爪を改善することをお勧めいたします。